夜中1時。
眠くならないな
おかしいな〜?
よし 読みかけの本が有ったな,,,,,,
あら、もう 6時か
駄目だ 新聞読もう
新聞。新聞、、、、
あら〜 あら〜
飲んだはずの クスリが 机の上に有る。
又 やったか、、
手で口の中にポンと 入れる。。。
いれた。。。
入ってなかったんだ。
コレで何回目よ お口が だらし無くなっているんだな。
情けない,,,
眠くなる訳がない。
世のお父さん方 他人事では、ないよ、、、
お口が 尿が ボタンの掛け違いが、
気をつけよう 俺。
73歳
おやじのこぼし
昨日 田中と ミーティングを した
お前が 朝帰りは良い が
代わりに他所の知らない猫を
我が家に 帰って来させる、
これは、駄目だろう、、
えっー 田中 聞いているのか、?
返事をしない
お前ね聞いているのか、?
漸く俺の目 を見た、
いじけて いた、
『お父さん 御免なさい』と言う顔をした、
お父さん 田中、
本当に 反省しているの?、、、
娘二人が、言った、
してるじゃないか、少し不貞腐れている
そして 帰ってこない。
アレは 反省なんだよ。
馬鹿じゃない、、、の
黙れ 俺はわかるんだよ、
遊びに行き 帰ってこない
そして、友達を 家に入れる
『そっくりだ、』
俺に
俺73歳
ん?
朝だ 寝起き 人の気配 違うな 猫の気配だ、
後ろを振り向いて見た、、、
田中か? おはよう また、朝帰りか ,,,?
ん?、 ん?
お前 誰だ。
白と黒と茶の ぶち猫が、 平然と立っていた。
田中より少し小さい そして 少し めんこい
田中が、お父さんの所に行けと 言ったのか ?
それにしても お前ね 人のうちに 土足はないだろう、、、、
田中は どうした、 田中
返事をしない。
マァ〜 イイわ ちょっと こっちへ来い、、
黙っている 黙っていても、わからないだろう、
ちゃんと 説明しな、、、、さ、、、
おい、おーい、
あらー 帰っちゃった 何だよ
人が 話しを聞いてやろうと 思ったのに
っとに〜 馬鹿やろう、
駄目だ 『今日こそ 膝を突合せて ミーティング』だ。
きっと 俺の家へ 行き ご飯を食べてこい。
とでも 言ったんだろう。
そんな お人好しなところまで お父さんに 似なくて良い、、
今夜は話し合う、、、、
俺73歳。
こぼし でした。